コラム

【回答】マヌカハニーのMGOやUMF数値による味の違いはあるの?【食べ比べ】


マヌカハニーのMGOやUMF数値によって味が違うのか知りたい人向け。

「マヌカハニーのMGOやUMF数値によって何が違ってくるのか知りたい。味とか効果とかが違ってくるのかな。数値の違いが何かを知っておきたい。」

こういった要望にお答えします。

<こんにちは、NZ在住のマヌカハニー男子です。
当サイトでは、今までに10以上の販売店を訪れたり、30種類以上のマヌカハニーを試してきた管理者がマヌカハニーのおすすめ情報を紹介しています。

このような経験を通して、マヌカハニーのブランドごとの特徴などをご紹介しています。

 MGOやUMFとは?

MGOはマヌカハニーに含まれる抗菌・殺菌作用のあるメチルグリオキサールの略で、1Kgに何mg含有されているかを示したものです。一方、UMFは殺菌作用を消毒液と比較したもの。UMF5+なら病院の消毒液とほぼ同じレベルです。

MGOとUMF数値は同じような意味合いを示していますが、混乱する原因になっています。

ただ、MGOやUMF数値にしても数値による違いは何かを知ることはマヌカハニーを選ぶ上で大切です。

そこで、今回は「【食べ比べ】マヌカハニーのMGOやUMF数値による味の違いはあるの?」をご紹介したいと思います。

【食べ比べ】マヌカハニーのMGOやUMF数値による味の違いはあるの?

MGOやUMF数値が高くなるにつれて風味や効果が違ってきます。

  • MGOやUMF数値による効果の違いは?
  • NZ Queenbee Honeyの食べ比べセットで検証してみた

MGOやUMF数値による効果の違いは?


マヌカハニーのボトルにMGO30+、100+、250+、400+、550+などの記載があるものが、MGO表記です。このMGOというのは、マヌカハニーの抗菌活性成分である食物メチルグリオキサルで、ボトルにはMGOの量が表示されています。

マヌカヘルス社の表記方法では薬事法の関係で具体的なことは記載できず、上記のような表記方法になっています。ただ、論文上ではMGOやUMF数値によって抗菌・殺菌作用が違うことが証明されています。

今回は、黄色ブドウ球菌、MRSA、緑膿菌という菌の繁殖抑制力でMGOやUMF数値の違いによる効果を見てみましょう。

黄色ブドウ球菌の場合

MGO量(mg/Kg) 菌の増殖力(mean ± S.D.)
250(UMF10相当) 79.5(1.9)
400(UMF13相当) 36.7(15.3)
550(UMF16相当) 18.9(9.8)

出典:Functinal Foods in Health Disease 2014;4(5):172-181

菌の増殖力の数字が低ければ低いほど、菌の繁殖を抑制していることになります。食中毒でよく問題となる黄色ブドウ球菌の例をみてみるとMGO量が増えるにしたがって抑制力が強くなっているのが分かると思います。

MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の場合

MGO量(mg/Kg) 菌の増殖力(mean ± S.D.)
250(UMF10相当) 78.5(4.4)
400(UMF13相当) 50.5(8.8)
550(UMF16相当) 32.3(4.8)

出典:Functinal Foods in Health Disease 2014;4(5):172-181

今度は、病院内感染で問題となるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対してですが、こちらも数字が低ければ低いほど菌の繁殖を抑制していることになります。MGO量が増えるにしたがって、こちらも抑制力が強くなっているのが分かると思います。

緑膿菌の場合

MGO量(mg/Kg) 菌の増殖力(mean ± S.D.)
250(UMF10相当) 96.6(1.7)
400(UMF13相当) 90.3(6.7)
550(UMF16相当) 91.9(2.7)

出典:Functinal Foods in Health Disease 2014;4(5):172-181

緑膿菌は水まわりなど生活環境中に広く存在する菌です。この菌の場合はMGO量に関わらず繁殖を抑制する力がないことがわかります。緑膿菌に対しては抗菌殺菌効果がほとんどないといってもいいでしょう。

菌の種類にもよりますが、MGOやUMF数値が高くなるにつれて抗菌・殺菌作用が増えることが確認できました。

では、見た目や味は変わってくるのでしょうか?

NZ Queenbee Honeyの食べ比べセットで検証してみた


MGO50+~MGO550+まで6段階のMGO量が1つになった6個入りセット。日本では今のところ未発売ですが、MGOの量ごとに比較できるセットがニュージーランドでは発売されています。

このセットは女王蜂がトレードマークのNZ Queenbee Honeyブランドです。ニュージーランドの北島にある「Waitakere Ranges」で採取されたマヌカハニーを使用しています。


かわいいボトルですが、1セット約35ドル(約3,000円)もします。


左上から右上がMGO50+~MGO100+、左下から右下がMGO250+~MGO550+です。MGO量が増えるにつれて艶やかにも見えますが、色の違いはほとんど変わりませんね。

では、食べ比べをした意見ですが、味はMGO量が増えるにつれて「マヌカハニーの味が濃厚」と感じました。実際に養蜂家に伺ったところ、MGO量が増えるにつれて濃厚になるという話を聞いたことがあります。

ただ、ブランドごとに採れる年や場所などによっても風味が変わってくることもあり、気にしなければ極端に味が濃くなるというわけではありません。

マヌカハニーのMGOやUMF数値の違いは?まとめ

MGO量ごとにマヌカハニーを食べ比べする機会は少ないと思いますが、セットになった食べ比べはとても興味深いですね。味はMGO量が増えるに従って濃厚になっていきまうが、見た目はほとんど変わりません。

ただ、効果はMGO量が増えることによって抗菌・殺菌作用が増えるのは実証されているので、身体の影響を考えるのであればMGO量が多い方がおすすめです。

まとめ

  • MGOやUMF数値が増えても見た目は変わらない
  • MGOやUMF数値が増えると味は濃厚になる
  • MGOやUMF数値が増えると抗菌・殺菌作用が高くなる